タイトル ハーバード法理学アプローチ
サブタイトル 高校生に論争問題を教える
刊行日 2019年1月15日
著者 渡部竜也・溝口和宏・橋本康弘・三浦朋子・中原智生 訳
定価 3900+税
ISBN 978-4-7989-1531-9
Cコード C3037
ページ数 504
判型 A5
製本 並製

民主主義社会にあるべき公教育のかたちとは?
立憲主義の危機にある今こそ読まれるべき社会科教育の理論書!
民主主義社会における教育には、個人や集団がそれぞれの裁量を持つよう育成する社会科教育―シティズンシップ教育―が求められている。本訳書は、主権者に求められる資質や能力を根源から再構築し、教育実践を通じて多くの単元教材を開発・普及させた米国の「ハーバード社会科プロジェクト」の理論と実践について明らかにしたものだ。「法理学的アプローチ」という独自の視点から米国における社会科カリキュラム開発を行った当プロジェクトは、延いては今日における多文化教育や環境教育、法教育などの基礎ともなるなど、公教育のあり方を考える上で古典として見逃すことのできない重要な一冊である。

序 文
第1部 一般教育としての社会科
第1 章 社会科における内容選択
第2 章 公的論争問題の分析における社会的価値の役割
第3 章 価値対立への他のアプローチについて
第2部 公的論争問題の分析を教授するための概念枠
第4 章 民主主義社会への倫理的なコミットメント
第5 章 アメリカ政府の諸原理
第6 章 公的論争問題を解明するための精選された分析概念
第7 章 法理学的認識枠を公的論争問題の授業で活用する
第3部 法理学的認識枠を公的論争問題の授業に応用する
第8 章 問題単元を選択し組織する
第9 章 授業対話の分析
第10 章 生徒の資質能力を評価すること
第11 章 生徒の資質能力を評価すること―議論の内容分析
第12 章 法理学的アプローチと社会科に対する期待
補 論 実験用カリキュラムの実施結果
訳者解説

関連書籍
ページ上部へ戻る