タイトル 知事と権力
サブタイトル 神奈川から拓く自治体政治の可能性
刊行日 2017年10月20日
著者 礒崎初仁
定価 3800+税
ISBN 978-4-7989-1461-9
Cコード C3031
ページ数 544
判型 A5
製本 上製

知事ブレーンがみた神奈川・松沢県政8年のすべて!
2003年にマニフェストを掲げて当選した松沢成文知事(現・参議院議員)。県議会の厳しい攻撃に直面しながら、日本で初めての受動喫煙防止条例など、先進的な政策を実現できたのはなぜか。マニフェストは県庁をどう変えたか。3選確実といわれながら、松沢氏はなぜ退陣にいたったのか。「自治体政権」の視点から“生きた地方政治”を描く、渾身の一書。

中央大学法学部教授、同大学院法学研究科教授。
専門は地方自治論、行政学、政策法務論。

1958年愛媛県生まれ。
東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科修了。

1985年から神奈川県職員、2002年から現職。
神奈川県参与として松沢成文神奈川県知事のブレーン役を務めた。

序 章 自治体政権という視点──地方自治の制度論を超えて
〈第1部 挑 戦〉
第一章 政治家知事、誕生──マニフェスト選挙の舞台裏
第二章 マニフェストと県議会──松沢県政・荒波の中の船出
第三章 松沢県政一期目の政策展開──マニフェストはどう実行されたか
第四章 マニフェスト進捗評価の試み──日本で初めての第三者委員会
第五章 松沢県政二期目のスタート──二〇〇万票の重み
〈第2部 発 展〉
第六章 ローカル・ルールの挑戦──日本初の受動喫煙防止条例!
第七章 県庁マネジメントの改革─マニフェストは県庁を変えたか
第八章 松沢県政・その強さともろさ──想定外の政権交代
〈第3部 考 察〉
第九章 マニフェスト政治の可能性──「お任せ民主主義」を超えられるか
第一〇章 自治体政権論の試み──何が「政権」を機能させるか
                  
参考文献/あとがき/資料編/索引

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