タイトル 居住福祉産業への挑戦
刊行日 2013年05月01日
著者 鈴木静雄・神野武美編著
定価 1400+税)
ISBN 978-4-7989-0178-7
Cコード 1336
ページ数 152
判型 A5
製本 並製

バブルと崩壊の連鎖からの脱却!景気便乗・牽引産業としての思想なき不動産・住宅産業の時代は終わった。今こそ社会的企業・社会運動体として居住福祉産業へ転換の時だ。本書14件の事例は業界再生への格好の具体的示唆!

居住福祉叢書の刊行に当たっての提言(早川和男)
序章 新しい日本国土再生にむけ、居住福祉産業へ転換せよ(鈴木静雄)
第1章 女性が創る居住福祉  
 1 社員は会社でなく「地域」に出勤せよ(野老真理子)
 2 シェアハウスで未来の「強いママ」を育てる(水谷紀枝)
 3 安心・安全のためのコミュニティ形成(石井裕子)
第2章 医療が身近にある住生活
 1 “快復に必要なのは環境である”(戸倉蓉子)
 2 マンションを「終の住まい」とするために(佐々木道法)
第3章 コミュニティと子どもを育むマンション・ライフ
 1 噴出する社会問題は住宅産業が犯した犯罪(鈴木雄二)
 2 喪失した感性を回復させる都心住空間づくり(加賀谷慎二)
 3 持続可能な、人間的生活支援賃貸経営(山本仁二)
第4章 地域産業としての住宅づくり
 1 居住福祉型住宅地の実験(中内啓夫)
 2 家族を幸せにする住宅づくりこそ社会を支える基盤となる(川野悠一)
第5章 居住福祉の支援システム
 1 生活保護受給者に向けた食事付きアパート経営(南高夫)
 2 高齢者・障害者・被災者向け住宅情報ネットワーク(中村勝次)
 3 復興は500万円からの「本住まい」で(鯨井 勇)
 4 不動産信託の活用による古民家再生(米田 淳)
終 章 時代が変わった、と認識しよう(神野武美)

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