授業改革こそ現代大学の究極的課題だ大学授業の改革は今や不可欠の実践課題だ。大学大衆化そして評価とアカウンタビリティを基軸とした改革の趨勢は全大学教師に対し、学生の質向上を 保証する授業方法の具体的改善を求めている。今日の大学における授業改革の目的と、近年の大学授業研究の展開を踏まえて、前大東文化大学学長とし ての活動経験および自らの多彩な授業実践事例を通じ、まさに「現場」からこの重要課題に答えた本書は、関係者必読の時宜を得た研究である。
 
| タイトル | 大学教育改革と授業研究 | 
|---|---|
| サブタイトル | 大学教育実践の「現場」から | 
| 刊行日 | 2012年12月01日 | 
| 著者 | 須藤敏昭著 | 
| 定価 | 1800+税) | 
| ISBN | 978-4-7989-0153-4 | 
| Cコード | 3037 | 
| ページ数 | 168 | 
| 判型 | A5 | 
| 製本 | 並製 | 
第Ⅰ部 大学における教育改革と授業研究
 1章 大学における授業研究の背景
 2章 授業評価とFD活動
 3章 大学における授業研究の展開
 4章 大学における授業研究の課題
第Ⅱ部 大学における私の授業改善の試み
 1章 大規模講義・「教育方法論」における改善の試み
 2章 中規模講義・「生活(科)」における改善の試み
 3章 ゼミ(専門演習)における実践と私の授業指導
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