タイトル グローバル化と法の諸課題
サブタイトル グローバル法学のすすめ
刊行日 2019年7月25日
著者 中谷和弘・髙山佳奈子・阿部克則編著
定価 1200+税
ISBN 978-4-7989-1572-2
Cコード 3032
ページ数 120
判型 A5
製本 上製

法体系の重層化が進むグローバル時代。さまざまな課題にどう立ち向かうか?

第1部では、グローバル化によって生じた様々な法的課題の諸事例―比較法の意義/たばこ規制についてのGlobal Health Law/刑法理論の展開/米中摩擦にみる国際経済法ルール/先住民の権利保護/「法の市場」の現代的示唆――が示される。第2部では、それら課題をふまえ、法学教育・法曹養成の今日的なあり方について模索される。現代世界を取り巻く法の諸課題について初学者にも分かりやすく記述された一冊。

はじめに
第1部 グローバル化をめぐる法的諸課題
第1章 「法を比較する」とはどういうことか 鮎京正訓(愛知県公立大学法人理事長)
第2章 健康に関するグローバルな法 ―Global Health Law とは何か?― 阿部克則(学習院大学教授)
第3章 犯罪論体系の潮流と国際競争 髙山佳奈子(京都大学教授)
第4章 国際経済法ルールの「盲点」と「慎ましい」日本法への提案 中谷和弘(東京大学教授)
第5章 グローバル化を手がかりとしたアイヌ政策推進に向けたアピール―北海道ウタリ協会理事長・野村義一の国際活動に焦点を当てて― 角田猛之(関西大学教授)
第6章オハラとリブステインの『法の市場』は法のグローバル化について何を示唆するか 森村 進(一橋大学教授)

第2部 グローバル化の中での法学教育
第7章 司法制度改革と日本司法の国際化-法科大学院における法曹養成の国際化課題に焦点を当てて 川嶋四郎(同志社大学教授)
第8章 グローバル化と法学-名古屋大学大学院法学研究科リーディングプログラムを題材に- 横溝 大(名古屋大学教授)
第9章 タマサート大学法学部英語コース(International LLB)で教えて考えたこと 吾郷眞一(立命館大学教授)

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