タイトル 人間論の社会学的方法
刊行日 2019年10月10日
著者 副田義也
定価 6800+税
ISBN 978-4-7989-1562-3
Cコード 3036
ページ数 480
判型 A5
製本 上製

副田社会学の視座―方法論の多様性に寛容であること—
人間の活動が各時代・地域に多様な社会・文化を生み出してきたのと同時に、過去のあらゆる社会状況は同時代の人間の活動を基底してきた。人間行為と社会は相互に不可分だ。社会学の先人たちが人間行為を「社会的行為論」として一般化することを試みてきたが、個々に千差万別なヒューマニティやパーソナリティが行為の背景にある以上、理論の過度な抽象化は危険だろう。人間行為についての社会学的考察には、対象や目的にもっともかなった理論が選定・適用、時には併用される必要性がある。本書は、人間行為や生活構造と社会との関係性をとらえるための多様な方法論を結集させ、それらを抽象化・一般化することなく「適材適所」な社会的行為論のあり方を示した、本作品集全体を見通す方法論的視座の書である。

第1章 社会的行為
第2章 社会問題の社会学
第3章 専門職業と現代社会
第4章 生活構造の基礎理論
第5章 日本人の遊び
第6章 社会学の対象、方法と仕事
あとがき/著者紹介/索引

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