タイトル 居住福祉資源発見の旅
サブタイトル 新しい福祉空間、懐かしい癒しの場
刊行日 2006年03月25日
著者 早川和男 著
定価 700+税
ISBN 978-4-88713-658-8
Cコード 3336
ページ数 101
判型 B5
製本 上製

地域社会の中の一見、福祉とは無関係とみられる文化や施設などにも、高齢者の健康と生きがい、暮らしと福祉を支えているものが多数ある。本書ではこれを「居住福祉資源」と位置づけ、それを発見・評価し、その保全、再生、創造にとりくむ人々を現地に訪ねてみる。

1 寺社
(「おばあちゃんの原宿」とげ抜き地蔵――東京巣鴨、仏にかこまれたケア空間「くぎぬき地蔵」――京都西陣、「嫁入らず観音院」の知恵――岡山県市原市、「高塚愛宕地蔵尊」――大分県日田市、寺社は精神的居住福祉資源――「八事山興正寺」名古屋)
2 暮らしの中の居住福祉資源
(懐かしさに癒される銭湯――京都「石川湯、泉涌寺湯」、人生をとりもどす住居――大阪・釜ヶ崎「サポーティブハウス」、家族のぬくもりをとりもどす――新潟「うちの実家」・坂戸「元気な亀さん」、街の中のトイレ――秋田県鷹巣町「げんきワールド」、「高齢者にやさしい商店街」松江市天神町、「ご近所型福祉」――米子「田園プロジェクト」、「音のカーナビ」のまち――群馬県草津・栗生楽泉園)
3 公共・公益施設
(無人駅に集う高齢者たち――鳥取県・八橋駅、ローカル線・路面電車の福祉機能――千葉県「いすみ鉄道」・広島電鉄他、「ひまわりサービス」――過疎地の高齢者を支える郵便局、福祉を配達するデイサービス船「夢ウエル丸」――岡山県笠岡市)
4 村と町を居住福祉空間にする
(「ニュータウンの再生」――大阪府・千里ニュータウン、防災対策と日常の居住福祉政策にあり――「阪神大震災」の教訓、故郷は心の居住福祉資源――新潟県「山古志村」、高速道路を壊して清流をとりもどす――ソウル市清渓川の復元)
むすびにかえて――住居の社会的保障は最大の居住福祉資源
参考文献

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