今後の日本型大学改革を読みとる加速するグローバル化、右肩上がりの規模拡大を阻む社会的経済的状況等、新たな激動の中、いま日本の大学は何をなすべきか──この課題に応え、1990年代以降の改革の歩みを総括するとともに、アメリカとの比較の下、学部・大学院教育の改革、管理運営改革、大学評価のあり方等詳論し、さらに個々の改革と日本社会の将来構想とのより高次的結合を力説した本書は、まさに今後の大学改革を考える関係者必読の書である。
| タイトル | 転換期日本の大学改革 |
|---|---|
| サブタイトル | アメリカとの比較 |
| 刊行日 | 2010年3月1日 |
| 著者 | 江原武一著 |
| 定価 | 3600+税) |
| ISBN | 978-4-88713-968-8 |
| Cコード | 3037 |
| ページ数 | 328 |
| 判型 | A5 |
| 製本 | 上製 |
1章 転換期の大学改革
2章 大学教員のみた日米の大学
3章 大学教員のみた日米の大学
4章 大学教育の改革―アメリカ・モデルと日本
5章 学部教育の改革
6章 大学院教育の改革
7章 管理運営の改革
8章 大学評価の効用
終章 日本型大学改革のゆくえ
参考文献
索 引
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