タイトル 才能教育の国際比較
刊行日 2018年12月
著者 山内乾史 編著
定価 3500+税
ISBN 978-4-7989-1517-3
Cコード C3037
ページ数 344
判型 A5
製本 上製

個人の才能を伸ばす「個人主義」/社会にとっての重要な資源となる「集団主義」
―2つの教育思想の交差点にある「才能教育」の多国間比較研究!
今日、世界各地で行われている才能教育の実態は、国・地域独自の文脈の中で実に様々な様相を呈している。本書は、日本、イギリス、スウェーデン、ロシア、インドネシア、シンガポール、アメリカ、南アフリカ、中国、韓国といった文化背景の大きく異なる国家における才能教育の実態を子細に分析することで、グローバル・スタンダードに抗う各国独自の教育実践の形態を浮かび上がらせる。わが国における能力育成、延いては教育政策全般にもきわめて有用な示唆を与える一冊。

第1章 才能教育について(概説)——日本における状況(山内乾史、原清治)
第2章 イギリスの才能教育——労働党政権での取り組みを中心に(植田みどり)
第3章 スウェーデンの才能教育(武 寛子)
第4章 ロシアの才能教育(澤野由紀子)
第5章 インドネシアの才能教育(中矢礼美)
第6章 シンガポールの才能教育——多様化するエクセレンスの追及(杉本 均)
第7章 アメリカの才能教育——伝統的平等主義の今日的理解と今後の課題(田中義郎)
第8章 南アフリカの才能教育(西村幹子)
第9章 中国の才能教育——教育政策における普及と重点支援とのはざまで(南部広孝)
第10章 韓国の才能教育——高度人材育成のための国家戦略(石川裕之)
補 論 エリート教育研究の課題と展望(山内乾史)
コラム1 グローバル化時代におけるイギリス高等教育の才能教育(田中正弘)
コラム2 才能教育の評価:個人の評価とプログラムの評価(米原あき)
コラム3 アジアにおける「才能教育」(北村友人)

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