タイトル 教育制度の構造と機能
刊行日 2010年2月1日
著者 井上忠志著
定価 4200+税)
ISBN 978-4-88713-965-7
Cコード 3037
ページ数 392
判型 A5
製本 上製

教育の機能と構造のパラダイム転換のために教育問題は学校教育の枠内では決して解決できない。さらに家庭教育、社会教育等を個々に加算しても問題の核心には達しない。問題解決には、社会と教育の関係を多重的に見据えた総合的なアプローチが不可欠だ――時代の深層に埋め込まれた社会装置としての教育の本質と実態を徹底的に明らかにする。そして、社会との協働連関のなか因果的に作用する問題の所在を突き止め、社会における教育の根源的な再構築を目指す著者長年の画期的成果。

はじめに―研究の意図
第1章 教育制度の基礎たる社会制度をどう理解するか
第2章 教育の基礎過程におけるイニシエーションの意味と機能
第3章 教育の基層―世代間の交換と世代継起
第4章 世代継起と第一次教育機制
第5章 知識の商品化と近代教育の価値形態の成立
第6章 教育における再生産の構造と機能
第7章 文化資本の社会的基礎と制度的位置
第8章 教育制度における自治とその条件
第9章 教育制度の支配的構造と文化的再生産
第10章 オートポイエーシスとしての教育システム
第11章 情報資本主義の教育環境のイデオロギー的検討
第12章 変わりゆく情報環境と教職メディアの構築
あとがきにかえて
索 引

関連書籍
ページ上部へ戻る