「総合的な学習の時間」を再評価する海外研究者の新たな視座
「ゆとり教育」への烈しい批判、また「総合的な学習の時間」低迷の趨勢に対し、3年以上に及ぶ授業観察と文献研究に基づき、今日日本の重要カリキュラムとして「総合的な学習の時間」の意義を強調したポレミックな研究。全国の国際理解・多文化共生・人権・地域学習等の授業調査を通じて「総合的な学習」の有効性を検証し、これらに通底する「異なるものに対する共感と理解」こそ、グローバル化の現代に不可欠な要素であり、それを担う教員に対し、基礎知識教育と並んで主体的で自由な教育活動を保証すべきことを強調した、海外研究者の労作。




