地球社会のパラダイム転換が迫られる中、我々は何を明らかにしてきたか!
今日の質的転換社会で、日本の学問・大学の在り方が問われている。戦後日本の社会学者は、戦前の研究を批判的に継承しつつ、3・11の東日本大震災に遭遇した今日まで、日本の家族、農村と都市、階級と階層、産業と企業、学歴社会と教育、新宗教、社会認識、そして新たな社会学理論の諸分野から社会の解明を続けているが、本書では研究の現在と今後の方向を探り、その総括を試みている。社会科学の1分野として戦後社会学のリアリテイを追求し、それらの総合である日本社会(論)を解明する手がかりを与えてくれる渾身の意欲作である。




