タイトル サステナビリティ変革への加速
刊行日 2023年08月
著者 国際基督教大学社会科学研究所、上智大学グローバル・コンサーン研究所編
定価 ¥2970(本体¥2700+税)
ISBN 978-4-7989-1862-4
Cコード 3030
ページ数 280
判型 A5
製本 並製

サステナビリティへの公正な移行に必要なものは何か?

貧困、社会格差、環境破壊、気候変動、そして今なお世界各地で続く紛争――グローバル社会の成長は、その裏に様々な犠牲を伴ってきた。限られた地球資源が枯渇する前に、「負の遺産」を見直した上での、サステナビリティ社会への公正な移行が求められている。アクセルとブレーキを見誤ってはならない。国際社会の規範となった「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げる社会、経済、環境、そして平和とガバナンスそれぞれの分野で生じている諸問題を吟味し、真にサステナブルな社会変革を志向した一冊。

まえがき           毛利勝彦・下川雅嗣
1 地球環境と持続可能な開発ガバナンスを変革する   パメラ・チャセク
2 SDGsとラウダート・シ             吉川まみ
   ―開発コンセプトに関する共通点と相違点

<社会的側面>
3 新型コロナウイルス感染症ワクチンへのアクセス  勝間 靖
4 持続可能な食料システムへ             山口富子
5 持続可能な未来に向けて教育を変容させる    丸山英樹

<経済的側面>
6 インベストメント・チェーンにおけるサステナビリティ・インパクトの追求    引間雅史
7 フェアトレードのインパクトと最新の市場動向      潮崎真維子              
8 マイクロファイナンスにおける持続可能な開発のアクセラレータ
―WEBB Squaredによる起業家マインド育成の事例分析  ヘザー・モンゴメリ

<環境的側面>
9 再生可能エネルギーにとっての好機    トーマス・コーベリエル
10 エコロジカル・フットプリントの可能性        和田喜彦
11 自発的行動は機能するのか          毛利勝彦
   ―「自発的国家レビュー」と「国が決定する貢献」の可能性と課題

<平和とガバナンス>
12 平和とガバナンスにおける国際機構の役割の再検討    望月康恵
13 デジタル変革  ヴィルヘルム・フォッセ
―デジタル権威主義と人間中心のデジタル開発の狭間 
14 「女性・平和・安全保障」アジェンダは軍事組織を変革するか 高松香奈

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