タイトル 日本高等教育の課題と挑戦
サブタイトル 比較研究と調査から
刊行日 2026年1月20日
著者 山田礼子・木村拓也・西野毅朗編著
定価 税込4290円(本体3900円+税)
ISBN 978-4-7989-2003-0
Cコード 3037
ページ数 368
判型 A5
製本 上製

序章(はじめに) 山田礼子
第1部 日本の高等教育の現状と課題
第1章 比較調査研究からみた高等教育の課題と挑戦 山田礼子
第2章 高等教育における設置基準の機能と課題 濱名 篤
第3章 現代日本の大学における教養教育―科目区分から見た現状と特徴 白川優治
第4章 日本のSTEM 高等教育分野における留学の意義―グローバル・コンピテンシーの習得感から 竹永啓悟
第5章 新たな高等教育の国際化―デジタルネイティブ世代による新しい異文化間学修に向けて 山田亜紀
第6章 オンライン授業の導入は大学生の学修行動に変容をもたらすのか 杉谷祐美子
第7章 内部質保証の実質化に資する短期大学生調査の分野分類コードの研究開発 山崎慎一
第2部 国際比較から考える日本の高等教育
第8章 現代人の教養教育とAI 時代の科学技術との共存 小笠原正明
第9章 STEM 高等教育政策の国際比較 塚原修一
第10章 グローバル化を目指す高等教育環境で日本文化を伝える 孫 世偉
第11章 学士課程における卒業研究の国際比較 西野毅朗
第12章 学生調査とその国際比較 森 利枝
第13章 大学の情報公表と学生調査とインスティチューショナル・リサーチ(IR)の意義 小林雅之
第14章 米国における親学歴・所得と学修行動のレリバンス 木村拓也・山田礼子
第15章 フランスにおける高校段階の進路選択の「 敗者復活」の可能性 ―高校技術科の高大接続を中心に 夏目達也
第3部 日本の高等教育の未来
第16 章 日本の高等教育の未来と展望―山田礼子氏の研究と教育 話し手:山田礼子、聞き手:木村拓也・西野毅朗
終章 高等教育研究の未来 木村拓也・西野毅朗
索 引
著者紹介

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