「主体的学び」の多様性とその本質を描く!
イギリス高等教育における伝統的な教授形態であるチュートリアル。学生主体、少人数制などの特徴は昨今の日本の教育現場におけるアクティブラーニングとも通底している。オックスブリッジを発祥としイギリス国内大学へ、そして植民地下にあったオーストラリアへとチュートリアルが伝播していく中で見せたその変容プロセスからその機能的特徴を抽出し、チュートリアルの本質を描き出す挑戦的労作。
| タイトル | チュートリアルの伝播と変容 |
|---|---|
| サブタイトル | イギリスからオーストラリアの大学へ |
| 刊行日 | 2017年03月25日 |
| 著者 | 竹腰千絵 |
| 定価 | ¥3080(本体¥2800+税) |
| ISBN | 978-4-7989-1421-3 |
| Cコード | C3037 |
| ページ数 | 200 |
| 判型 | A5 |
| 製本 | 上製 |
はしがき
序章
第1 章 高等教育におけるチュートリアル
第2 章 イギリス高等教育におけるチュートリアルの伝播と変容
第3 章 イギリスからオーストラリアへのチュートリアルの伝播と変容
第4 章 現代のオーストラリアにおけるチュートリアル
終章
参考・引用文献
あとがき
索引
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