私立大学が半減する時代へ「2035年の崖」が迫る!
2035年の日本では、18歳人口激減という「崖」が迫り、中小規模地方大学は、生き残りをかけた競争の末に、吸収・統合・閉校・破産の時代を迎えるだろう。それは学納金収入の減少、助成金の縮減、そして留学生頼みの経営の限界がもたらす現実であり、その「崖」の底に待つのは、受験生17万人減、教職員8万人の職喪失である。本書では、歴史的危機に立つ私立大学存続のために、「縮小社会」でやれることは何でもやる、実践的かつ冷徹なシナリオを提示する。私学関係者のみならず、高校教員、受験産業、経営コンサルタント、地域の産業界や自治体の関係者必読の“存続戦略白書”!!




