国際的なインクルーシブ教育の潮流を社会主義国家ベトナムはいかに受容したか―その独自性を浮かび上がらせる!
国連における障害者の権利に関する条約(2006)の採択以降、各国の教育現場では障害のある子どもたちの「包摂」が制度化されるようになった。本書は、こうした国際的な要請を独自のかたちで受容したベトナムで展開される、障害のある子どもを対象とした教育̶和入教育̶の理念・制度と、学校内外における多様な教育実践を、綿密な現地調査に基づき分析する。障害のある子どもを対象とした教育の「包摂/排除」二元論からの脱却、そして「包摂」の実践レベルにおける複数性を明らかにした気鋭の研究!




