タイトル 通常兵器軍縮論
著者 福井康人
定価 3600+税
ISBN 978-4-7989-1628-6
Cコード 3032
ページ数 280
判型 A5
製本 上製

「核なき世界」に向けた第一歩――通常兵器軍縮論とは何か?
核軍縮についての議論が様々な課題を抱え難航しているのに比べ、通常兵器の軍縮はわずかながらも着実に条約等の履行が進んでいる。「核なき世界」実現のためにはまず他の兵器についての規制がさらに進み、条約が整備される必要があることは想像に難くないだろう。本書は、対人地雷、クラスター爆弾、小型武器といった従来の通常兵器に加え、武器貿易条約やAIなどの科学技術の進歩に伴う「殺人ロボット兵器」の現状およびその法規制についての最新の動向を纏め上げ、拘束力のある軍縮のあり方を模索する。外交官として数多の関連会合にも出席するなど軍縮問題に最前線で携わってきた著者渾身の一冊!

序 章
第1部 冷戦後の通常兵器
第1章 対人地雷禁止条約とクラスター弾条約の現状と課題
第2章 小型武器軍縮の発展の歴史
第3章 銃器議定書の概要と我が国における締結に向けた今後の課題
第2部 武器貿易条約の成立と発展
第4章 武器貿易条約(ATT)
第5章 軍縮・不拡散分野の国際法立法
第6章 条約実施体制の構築
第7章 第4回武器貿易条約(ATT)締約国会議と最近のATT の概要
第3部 自律型致死性兵器システム(LAWS)を巡る議論の進展
第8章 新たな技術と国際法の適用可能性
第9章 自律型致死性兵器システム(LAWS)を巡る最近の動向
第10章 AI兵器等に見られる新たな兵器の国際的な規制を巡る議論の動向
第11章 特定通常兵器使用制限条約(CCW)の発展の歴史
終 章 通常兵器軍縮の今後の課題
初出一覧
あとがき

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