シリーズ 東信堂ブックレット1
タイトル 迫りくる危機『日本型福祉国家』の崩壊
サブタイトル 北海道辺境の小規模自治体から見る
刊行日 2021年02月
著者 北島 滋著
定価 1000+税
ISBN 978-4-7989-1672-9
Cコード 3036
ページ数 112
判型 A5
製本 並製

小規模自治体の運営の危機突破と日本型福祉国家崩壊の危機回避を導く一冊!
都市一極集中が叫ばれて久しい今日、北海道における札幌圏の人口および中枢管理機能の集中はより顕著だ。福祉政策が地方自治体に〈丸投げ〉される一方で、その財源は地方交付税、町・村債などの依存財源に頼っている現状にある。本書は、北海道の旭川市・増毛町・音威子府村の各市町村の事例分析を通し、小規模自治体が直面している福祉の現状と課題を明らかにする。行政と町・村民の協働に小規模自治体の活路を見出しつつ、「日本型福祉国家」崩壊の危機を回避するための具体的提言を行う!

はじめに
1. 本書の課題―小規模自治体の地域福祉と日本型福祉国家の危機との関連で
人口減少・高齢化による小規模自治体の運営の危機
2.少子高齢化の現状と地域
3.道北地域の少子高齢化の現況と増毛町、音威子府村
4.国家財政の困窮と北海道庁、旭川市の財政現況
増毛町・音威子府村の危機の実体と地域共生社会形成によるブレイクスルー
5.小規模自治体増毛町の財政状況
6.音威子府村の一般会計・特別会計の歳入・歳出構造の特質
7.音威子府村の地域複合施設「ときわ」の建設と地域医療福祉施策の集約
小規模自治体の危機=日本型福祉国家崩壊の回避は国家財政・税制の抜本的改革から
8.小規模自治体における福祉施策の推進と財政の展望―日本型福祉国家崩壊の危機との関連で
9.日本型福祉国家崩壊の危機回避のプラン
参考文献

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