カテゴリー:書評
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【書評】堀雅晴著『現代行政学とガバナンス研究』
【書評】堀雅晴著『現代行政学とガバナンス研究』 年報行政研究53号 p.200 書評より 「ガバナンス」という概念は、きわめて多様である。本書の序章において、堀氏は、ガバメントとガバナンスをつぎのように概念づ…詳細を見る -
【書評】谷口恭子著『森林資源管理の社会的合意形成—沖縄やんばるの森の保全と再生—』
【書評】谷口恭子著『社会的合意形成—沖縄やんばるの森の保全と再生—』 森林計画誌 52 No.1 ’18 書評より 本書は、わが国有数の亜熱帯林である沖縄本島北部「やんばるの森」をどう守り、地域のために活かし…詳細を見る -
【書評】伊藤秀樹著『高等専修学校における適応と進路』
【書評】伊藤秀樹著『高等専修学校における適応と進路—後期中等教育のセーフティネット』 日本キャリア教育学会 ニューズレター 第096号(2018.1.12発行)http://jssce.wdc-jp.com/com…詳細を見る -
【書評】宇佐美寛著『〔新訂版〕大学の授業』
子どもを「育てる」教師のチカラ 季刊34号2018年夏 より 宇佐美寛『大学の授業』から学ぶ学級経営の本質 この本のはじめから数十ページほど読み進めていくだけで、小中学校の現場において担任教師が心しておくべき…詳細を見る -
【書評】藤川賢・除本理史編著『 放射能汚染はなぜくりかえされるのか』
藤川賢・除本理史編著『 放射能汚染はなぜくりかえされるのか』 佐賀新聞 6月9日より 低線量被ばくの健康リスクに関する科学的知見が確立していないにもかかわらず、市民に大丈夫だと説明することで、不安を解消しなく…詳細を見る -
【書評】関礼子著『被災と避難の社会学』
関礼子著『被災と避難の社会学』 週刊読書人 2018年6月1日号より 「制度の時間」と「生活の時間」のずれに注目 生活者たちの肉声に光を当てる 多災害国の日本では、誰もが被災者になりうる。それにも拘わらず…詳細を見る -
【編著者からの紹介】小笠原正明・安藤厚・細川敏幸編著『北大 教養教育のすべて』
【編著者からの紹介】小笠原正明・安藤厚・細川敏幸編著『北大 教養教育のすべて』 IDE 現代の高等教育 No.589 p.68より 学士過程教育では、専門主義によって分断された知識や経験を学習者が再構成して、…詳細を見る -
【書評】藤川賢 除本理史編著『放射能汚染はなぜくりかえされるのか』
藤川賢 除本理史編著『放射能汚染はなぜくりかえされるのか』 福島民友 2018年5月12日号より 復興への教訓 多角的に 著者らは、環境政策や社会学などの研究者。過去に国内で発生した放射性物質に関係する問題…詳細を見る -
【書評】河合塾編著『グローバル社会における日本の大学事情』
河合塾編著『グローバル社会における日本の大学事情』 教育学術新聞 平成30年5月9日号 第3面より 国公私20大学 詳細な調査レポート 同書は、グローバル社会に対応した人材育成に先駆的に取り組む全国20大学…詳細を見る -
【書評】礒崎初仁著『知事と権力 神奈川から拓く自治体政権の可能性』
礒崎初仁著『知事と権力 神奈川から拓く自治体政権の可能性』 著者である礒崎初仁は、松沢成文元神奈川県知事が知事として初当選する前からマニュフェストの作成に関与し、当選後も「参与」として登用される…詳細を見る