

- インド、チョーラ朝の美術(世界美術双書012)
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紀元前に端を発するインド南東部のチョーラ王朝は13世紀の滅亡まで連綿と続き、その最盛期にはたぐいまれなヒンドゥー教美術の花を咲かせる。本書は気鋭の研究者が長期の現地研究を経て書き下ろしたものである。
1 チョーラ朝黎明期の美術(チョーラの地、そしてその歴史;チョーラ朝以前の寺院建築;チョーラ朝初期の寺院;チョーラ朝初期と同時代の寺院)
2 一大王国の樹立と巨大寺院の登場(不動の巨大王朝へ;タンジャーヴール ラージャラージェーンシュヴァラ寺院;ガンガイコンダチョーラプラム ラージェーンドラ・チョーリーシュヴァラム寺院;チョーラ朝とブロンズ像)
3 チョーラ世界の完成に向かって(チョーラ朝盛期の翳り、そして王朝の終焉へ;チョーラ朝後期の寺院;チョーラ寺院の彫刻で読む『ペリヤ・プラーナム』と『マハーバーラタ』)
- 新版 ジャクソン・ポロック
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画面を貫く透徹した批評の眼
絵画の芸術性を決定するのはその画面自体であり、作者の出自や経歴・性格といった個人的事実は、芸術としての優劣評価には何ら関係がない――アメリカ最初の国際的画家の一人と言われ、生涯癒えなかったアルコール中毒等、顕著な伝記的挿話に事欠かないポロックに対し、全創作過程にわたり、鋭利な分析の眼でその画面の質と芸術性を見定めた現代美術批評の白眉。待望の改訂新版刊行。
- 芸術/批評 3号:特集 モダニズムとその周辺
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一九四八年から一九五〇年のポロック;建築のカノン;"シーニュ"から解くマチス――記号学的解釈の問題点;批評家としての芸術家――岡本太郎再見;「死馬を鞭打つことながら(Flogging a Dead Horse済んだことを蒸し返して)」――アラン・カプロウ追悼にかえて;書評 上田高弘著『モダニストの物言い』を読む
- バロックの魅力
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魅了するバロック、理解するバロック
「バロック」は常に人を惹きつける。古典的な均衡を揺さぶり突き崩し、めくるめく美を溢れ出させるそのエネルギー展開の諸相に密着することにより、私たちは、バロックが17世紀欧州に花開いた一大芸術様式であると共に、それが変容しつつ繰り返し現れ出る「歴史の常数」であることの秘密を理解するだろう。絵画、演劇、都市、音楽等、多彩に味わい尽くす「バロックの魅力」。
1 バロック――ジャンルを越えて(術語バロック;公認されたバロック ほか);
2 好きは嫌いで、嫌いは好き――フランス・バロック・オペラの傑作《アルミード》(時代区分;言葉と音楽 ほか);
3 劇場の政治学――宮廷の祝祭と初期バロック劇場(1589年春、フィレンツェは祝賀に溢れていた;新しい音楽劇の創成――ペーリ/カヴァリエーリ/ガリアーノ ほか);
4 バロックの常数としての祝祭と開かれた空間(ルネサンスからバロックへ;バロック都市ローマ ほか);
5 鏡で巡るバロック美術の旅――カラヴァッジョとベラスケスを巡って(ナルシスの物語:見る者と見られる者の緊張関係;ナルシスと絵画――鏡の言説 ほか)











