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倫理・精神医学
2006年
生命の神聖性説批判

ヘルガ・クーゼ 著
飯田亘之、石川悦久、小野谷加奈恵、片桐茂博、水野俊誠 訳

2006.6.10刊 346頁 A5判
上装 4,600円(本体)
ISBN978-4-88713-681-6 C3012

生命の神聖性説批判

原書 The Sanctity-of-Life Doctrine in Medicine: A Critique (Helga Kuhse)

こんにち、安楽死・尊厳死をめぐって、法律・医学・倫理学等の各分野から、あらためて問い直しがなされている。本書は、安楽死・尊厳死論の名著であり、その生命の「質」からのアプローチは、われわれに新しい視野をひらいてくれる。

第1章 「生命の神聖性」教説と倫理的整合性
第2章 死を引き起こすことと生命をながらえさせないこと
第3章 生命を意図的に終わらせることと二重結果の原理
第4章 通常でない生命――通常でない手段でなくて
第5章 結論――「生命の神聖性」から「生命の質」へ

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