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国際法・国際関係・法律
2004年
共生時代の在日コリアン――国際人権30年の道程

金東勲(Kim Dong-hoon、龍谷大学名誉教授・ソウル大学校法科大学客員教授) 著

2004.10.20刊 272頁 四六判 縦組
上製 2,800円(本体)
ISBN978-4-88713-575-8 C3032

共生時代の在日コリアン
  ――国際人権30年の道程

今こそ「共生」への扉を大きく開く時だ

同じ日本に住み同じ日本語で話しながらなお根深く残る差別――この不条理の解消は両民族に測り知れぬ幸をもたらすはずだ。多民族共生社会実現のため、国際人権法の普遍的適用と人権教育、多文化教育の徹底をめざした著者長年の営為に朝鮮半島における最近の諸問題=韓国の人権・民主主義の進展、さらに独裁下北朝鮮に関する論考を加えた充実の一冊。

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武力紛争の国際法

村瀬信也、真山全 編

2004.10.5刊 895頁 A5判 横組
上製 14,286円(本体)
ISBN978-4-88713-584-0 C3032

武力紛争の国際法

従来の研究空白を埋める初の本格的体系書

冷戦の終結は世界の武力紛争を終わらせることはなかった。国際テロリズム、大量破壊兵器の拡散、不審船・工作船の出没、内戦・復興・平和維持活動に伴う諸問題等、現代の紛争に適切に対処するため、今こそ伝統的な戦争法を越えた新たな国際法の知見が不可欠だ。わが国学界の総力を結集した初の本格的研究・体系書。

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在日韓国・朝鮮人の国籍と人権

大沼保昭(東京大学大学院法学政治学研究科教授) 著

2004.10.5刊 394頁 A5判 縦組
上製 3,800円(本体)
ISBN978-4-88713-571-0 C3032

在日韓国・朝鮮人の国籍と人権

「在日」の法的地位の原点を探った「在日」問題第一人者の論考、25年目の刊行

「在日」の法的地位や人権をめぐる議論にはある種の不自然さがつきまとっている。日本に5代も前から住んでいて、その多くが日本語しか話さず、韓国や北朝鮮よりはるかに日本社会に根づいている人々が、なぜ自らを韓国人、朝鮮人と称し、まわりもそう呼んでいるのか?この問題を根底から解き明かし、一部専門家にだけ知られていた幻の論考、ついに待望の刊行!

序章 問題の所在
第一章 サンフランシスコ条約発効に伴う日本国籍喪失の原理
第二章 領土変更と国籍変更の関係――歴史的分析――
第三章 日朝関係における国籍・入管法制
第四章 結び

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国際法から世界を見る[第2版]――市民のための国際法入門

松井芳郎 著
1941年生、名古屋大学名誉教授・立命館大学教授

2004.3.15刊 305頁 A5判 横組
並製 2,800円(本体)
ISBN978-4-88713-546-8 C3032

国際法から世界を見る[第2版]
  ――市民のための国際法入門

武力行使の拡大や判例の蓄積を踏まえ、大幅に加筆修正された第2版

国際法ははたして無力か? 明らかに国連及び国際法無視の行動である今回(2003年)の米国等のイラク攻撃は、一見国際法の無力を浮彫りにしたかに見える。だがより注目しなければならないのは、全世界的な反戦世論の沸騰と、その背景の中米国側が攻撃容認の決議獲得に失敗したという事実ではないか。このことは現代国際法の大きな柱である「戦争の違法化」の広範な定着を証明し、米国等の行動の正統性欠如を鮮明に照射しているのだ。国際法の真の「力」とは何か、今こそ改めて考えるべき時ではなかろうか。

小社本書関連図書

ベーシック条約集[2006年版] ☆松井芳郎 編集代表 2,600円

判例国際法 ☆田畑茂二郎、竹本正之、松井芳郎 編集代表 3,500円

国際社会の法構造[21世紀国際社会における人権と平和 上巻] ☆山手治之、香西茂 編集代表 5,700円

現代国際法における人権と平和の保障[21世紀国際社会における人権と平和 下巻] ☆山手治之、香西茂 編集代表 6,300円

テロ、戦争、自衛――米国等のアフガニスタン攻撃を考える ☆松井芳郎 著 800円

国際立法――国際法の法理論 ☆村瀬信也 著 6,800円

国際人権法とマイノリティの地位 ☆金東勲 著 3,800円

資料で読み解く国際法[第2版] 上・下 ☆大沼保昭 編 2,800円/2,000円

グローバル化と知的様式――社会科学方法論についての七つのエッセー ☆ヨハン・ガルトゥング 著、矢澤修次郎、大重光太郎 訳 2,800円

[価格は税別です]

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条約法の理論と実際

坂元茂樹 著

2004.5.30刊 418頁 A5判 縦組
上製 4,200円(本体)
ISBN978-4-88713-555-0 C3032

条約法の理論と実際

国際条約が内包する諸問題を考究!

平和及び人権問題を中核とする現代国際法の構造変化を背景に、条約に関する基底文書「ウィーン条約法条約」、また日本が当事国であり数々の問題点を孕む「日韓併合条約」「国際捕鯨取締条約」等の事例研究を中心として、条約の留保、解釈、無効、紛争解決手続等現代条約法の重要諸問題を詳細に論考。ロースクール用テキストに最適。

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21世紀の国際機構:課題と展望

安藤仁介、中村道、位田隆一 編

2004.5.20刊 578頁 A5判 縦組
上製 6,800円(本体)
ISBN978-4-88713-556-7 C3032

21世紀の国際機構:課題と展望

21世紀国際機構の条件と課題

現代の国際機構はどう変わらねばならないのか。
国際秩序維持・発展に不可欠な国連をはじめとする諸国際機構は、今日ますます重要性を増すとともに、続発する国際紛争などに有効に対処すべく、常に、新たな変革を迫られている。現代国際機構の理念及び権能の考察とともに、国際平和の確立と国際社会の協調へ向け、諸機構が直面する諸問題と変革の方途を具体的問題に即して追求した、力作論考全15章。

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