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政治・経済・経営
2005年
軍縮問題入門[新版]

黒沢満 編著

2005.9.20刊 284頁 A5判
並装 2,500円(本体)
ISBN978-4-88713-633-5 C3031

軍縮問題入門[新版]

転換期・軍縮の全局面への最新アプローチ。かつての大国間核軍縮から、中小国、テロリスト等への武器拡散防止へ、力点を転換しつつある軍縮問題の現状を見据え、核兵器はじめ大量破壊兵器から通常・小型兵器まで、軍縮の全局面をわかりやすく解説・展望した待望の最新版。好評の前版を全面的に改訂し、最近とみに重要性を増す軍縮・不拡散教育に関する1章を加える等大幅増補。用語解説、学習・研究案内、締約国表等も完備。

序章 軍縮の現状と課題
第1章 核兵器の削減
第2章 核兵器の不拡散
第3章 核実験の禁止
第4章 非核兵器地帯の設置
第5章 化学兵器の禁止
第6章 生物兵器の禁止
第7章 大量破壊兵器の不拡散
第8章 通常兵器の規制と禁止
第9章 南極・宇宙・海底での規制
第10章 軍縮・不拡散教育
索引
執筆者紹介

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大杉榮の思想形成と「個人主義」

飛矢崎雅也 著

2005.9.1刊 316頁 B6判
並装 2,900円(本体)
ISBN978-4-88713-629-8 C3031

大杉榮の思想形成と「個人主義」

大杉榮の強烈な個性は、会ったものたちに電撃を走らせた。没後80年、若い学究を魅了した大杉の「自由主義」とは、「個人主義」とはなにか。あらゆる強制と隷従に反対し、突破しようとした大杉の自由な魂への共感を収める。

序文
第1章 先行研究の概観と分析
第2章 思想形成の過程
 第1節 "生"の目覚め――少年時代
 第2節 社会主義の一兵卒――社会主義運動への参加
 第3節 監獄――自立の思想
 第4節 大逆事件――「縊り残され花に舞ふ」
 第5節 『近代思想』時代――「冬の時代」を破る
 第6節 葉山事件――新しい出発
第3章 大杉榮の個人主義
 第1節 「社会的個人主義」
 第2節 「個人」と「社会」――大杉榮の自我思想
 第3節 「明治社会主義者」との比較
 第4節 当時の「文壇の個人主義者」との比較
 第5節 大杉榮の個人主義
結語

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国連の平和外交

マラック・アーヴィン・グールディング 著
幡新大実 訳

2005.8.15刊 462頁 B5判
上製 6,000円(本体)
ISBN978-4-88713-620-5 C3031

国連の平和外交

原書名 PEACEMONGER(Marrack Goulding)

本書は、著者が国連幹部職員として平和維持活動を担当した一九八六年から一九九二年までの七年間について、記録したものである。紛争一つ一つの起源と歴史を要約し、著者が直接関与したためもっと詳しく書くことのできる

/初めての現場派遣)
第2部 過去の遺物(キプロス/レバノン/パレスチナ/人質・拉致事件)
第3部 新たな可能性(雪解け/イラク対イラン戦争/ナミビア/アンゴラ/西サハラ/中米/カンボジア)
第4部 新たな脅威(崩壊中の国家/イラク対クウェート/ユーゴスラビア)
第5部 終りに(教訓を学ぶ)

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決断!待ったなしの日本財政危機――平成の子どもたちの未来のために

矢野康治 著

2005.7.10刊 169頁 A5判
並装 1,800円(本体)
ISBN978-4-88713-623-6 C3033

決断!待ったなしの日本財政危機
  ――平成の子どもたちの未来のために

国民的論議の起爆剤に現職財務官僚が訴える。

第1章 危機的な現状
第2章 このままで大丈夫か
第3章 景気か財政か
第4章 財政赤字で何が困る?
第5章 なぜ危機意識が薄いのか?
第6章 どうするか?

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実践 ザ・ローカル・マニフェスト

松沢成文 著

2005.4.25刊 222頁 B6判
並装 1,238円(本体)
ISBN978-4-88713-608-3 C0031

実践 ザ・ローカル・マニフェスト

マニフェストは政策の情報公開。有権者本位、政策中心の本物の民主主義を創造する仕組み。本書はローカル・マニフェスト作成・選挙・実行・評価の全ステップの実践記録。

第1章 新たな政治改革の広がりを求めて――マニフェストにかけたロマン(マニフェストとは何か?/ローカル・マニフェストって何? ほか)
第2章 実践ローカル・マニフェスト――骨太のマニフェストを作るために(作成編――マニフェストを作る/選挙編――マニフェスト選挙をどう戦ったか ほか)
第3章 政策実践実例(「首都圏連合の実現へ」/「地域経済の再生」――羽田空港国際化と産業の活性化 ほか)
第4章 ともに民主政治の「ゲーム」を変えよう――政治改革の「プレーヤー」たちへ(ローカル・マニフェストの新展開/マニフェスト政治を実現するために)

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マッキーヴァーの政治理論と政治的多元主義

町田博 著

2005.3.31刊 246頁 A5判
上装 3,800円(本体)
ISBN978-4-88713-600-7 C3031

マッキーヴァーの政治理論と政治的多元主義

マッキーヴァーの政治理論には多分に理想主義的な面が感じられる。しかしながら、いうまでもなく、かれは実証性を重んじた社会学者でもある。そのような素養のある理論家が、社会学の成果にたって社会を分析し、認識しながら、調和的発展の社会哲学ともいってよい立場を示す政治理論を展開したことは十分注目してよい。この前提にコミュニティ論やパーソナリティ論があったことはいうまでもないし、このことは、政治理解に当たって社会論の重要性を示すものであろう。

序章 マッキーヴァー政治理論の特質と背景
第1章 民主政治論
第2章 ヴェーバーとマッキーヴァー――政治の基礎視点
第3章 国家論――H.J.ラスキとの比較で
第4章 政治理論
第5章 マッキーヴァー政治理論と現代政治
第6章 マッキーヴァーにおける政治と社会
第7章 社会理論
第8章 マッキーヴァーと政治的多元主義
補論1 政治的多元論
補論2 政治的多元主義者の社会観

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象徴君主制憲法の20世紀的展開――日本とスウェーデンとの比較研究(現在臨床政治学シリーズ3)

下条芳明 著

2005.3.31刊 208頁 B6判
並装 2,000円(本体)
ISBN978-4-88713-605-2 C3031

象徴君主制憲法の20世紀的展開
  ――日本とスウェーデンとの比較研究
  (現在臨床政治学シリーズ3)

20世紀前半の凋落から、象徴君主制憲法のもと民主主義との調和を得て、日欧において明らかに蘇った君主制――だがなお論議の絶えない"象徴"としての国家元首、また"象徴"にふさわしい行為の在り方等、今後の定着・発展のための課題を追求した時宜を得た書。

君主制と民主主義――象徴君主制憲法論への視座
第1部 スウェーデン象徴君主制憲法編(スウェーデン象徴君主制憲法の成立と構造――立憲君主制憲法から象徴君主制憲法への憲法政治史的変遷/スウェーデン象徴君主制憲法における国家元首制――"象徴"としての国家元首の地位と権能/スウェーデン象徴君主制憲法における王位継承制――選挙君主制か、世襲君主制か)
第2部 象徴天皇制憲法編(象徴天皇制憲法の条件――象徴天皇制の地位と行為の再検討/象徴天皇制憲法の戦後的定着と"象徴"としての天皇の行為――「公的行為」をめぐる論議を手掛かりにして/象徴天皇の「公的行為」に対する内閣補佐制度――行政組織法上の観点から見た内閣助言制の変容)

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ポリティカル・パルス――現場からの日本政治裁断

大久保好男 著

2005.1.30刊 252頁 A5判
並装 2,000円(本体)
ISBN978-4-88713-587-1 C0031

ポリティカル・パルス
  ――現場からの日本政治裁断

日本の未来は、奈落への転落か、閉塞状況の打破か、それを決めるのは――小泉首相ではない。われわれ全国民だ。『デイリーヨミウリ』一年余連載の英文コラムを和訳し英文とともに収めた本書は、わが国政治の日々の脈動を、直截鋭利な分析とともに語り伝え、外国記者から注目を集めた。国民一人一人がわが事として政治を考えるための、まさに時宜を得た書。全53項、各項目日英各2頁を中心に集録。

安保政策にみる「政治の責任」/政治改革を応援する民間組織/小泉首相の反主流派封じ込め作戦/衆院解散と小泉再選戦略の関係/小泉首相の「挑発作戦」の狙い/側近逮捕で傷ついた土井氏と社民党の運命/波紋広がる民主・自由の合併/防衛計画の抜本見直しを急ぐ時/総裁選に望む小泉首相の戦国武将的心境/公務員制度改革はどう進めればよいか〔ほか〕

本文:日英両文

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