日本労働社会学会 編
2010.12刊 135頁 A5判
並製 1,800円（本体）
ISBN978-4-7989-0030-8 C3036
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介護労働の多面的理解
（日本労働社会学会年報21号） -
今日の焦点・介護労働の問題点を徹底追求
特集 介護労働の多面的理解
1 介護保険10年の検証と介護労働問題（伊藤周平）
2 現場から見た〈介護〉の幾つかの特性と介護労働の現状（水野博達）
3 ユニットケアはケアワーカーを幸せにするのか？（阿部真大）
4 韓国における療養保護士の職務ストレスが離職志向に及ぼす影響（牟智煥、松本理恵）
投稿論文（研究ノート）
1 地方一般行政職の若手職員における職業キャリア・イメージの保有度（中嶌剛）
書評
1 中村眞人著『仕事の再構築と労使関係』（上原慎一）
2 熊沢誠著『働きすぎに斃れて―過労死・過労自殺の語る労働史―』（嵯峨一郎）
渡邊裕子 著
2010.2刊 250頁 A5判
上製 5,400円（本体）
ISBN978-4-88713-963-3 C3036
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社会福祉における介護時間の研究
――タイムスタディ調査の応用 -
福祉政策の基礎をなす精密な介護時間研究。
介護サービスの受給資格認定はじめ、介護のあらゆる局面において不可欠な基礎データをなすのが必要介護時間だ。
本書は、在宅及び施設における二つの介護時間の実態調査を通じて、タイムスタディの理論と方法を精細に分析・検証し、その成果を社会福祉政策全体へ適用する可能性を具体的に展望した、まさに時宜に叶った貴重な労作である。第1章 タイムスタディ調査による介護研究の動向と本書の課題
第2章 タイムスタディ調査の方法論的検討
第3章 タイムスタディ調査の分析� Ы電擔搬両祿下圓虜濛隹雜郢�間
第4章 タイムスタディ調査の分析�◆�老人介護施設職員の業務時間
第5章 社会福祉政策へのタイムスタディ調査の応用
補論 参加の段階：必要介護時間の評価のための外的基準
引用・参考文献
資料
索引